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[イベント報告]にZOOMセミナーの開催 ”研究開発費・製品開発費の戦略的な配賦の考え方・進め方 〜アフターコロナを見据えて大転換時代を乗り切るために〜”をアップしました

2020年12月10日、 企業研究会のセミナーで弊社代表取締役の武富為嗣が、ZOOMでの公演を行いました。弊社では、ZOOMでの公演は初めてとなります。
 内容は下記で、コロナで加速するデジタル化、リモート化を取り込んだ研究開発投資の課題をどうとらえて、費用に反映するかという話となっております。

http://www.cic-japan.com/cgi-bin/repo/note.cgi?num=38

No: 89 - Date: 2020/12/12(Sat) 07:45:54

2020年12月10日 ZOOMでのオンラインセミナー開催 ”研究開発費・製品開発の戦略的な配賦の考え方・進め方 〜アフターコロナを見据えて大転換を乗り切るために〜”

 2020年12月10日 企業研究会のセミナーにおいて、ZOOMでのオンラインセミナーを開催しました。タイトルは、”研究開発費・製品開発費の戦略的な配賦の考え方・進め方 〜アフターコロナを見据えて大転換を乗り切る為に”というもので、弊社代表取締役の武富為嗣が講演しました。
 参加者は、大手の製造業が主体で、自動車、電気、食品などの企業の方が、4時間にわたって、参加されました。
 弊社としてのオンラインセミナーは、初めてであり、セミナー自体は滞りなく進みましたが、参加者とのコミュニケーションがなく、参加者の反応がわからないというのが、セミナー開催側の感想と課題です。
 内容は、研究開発費の捉え方を主体としておりますが、コロナで加速されたデジタル化の方向を見据えて、無形資産としての研究開発投資の捉え方、投資費用の回収などを解説しております。
 また、デジタル化で進むシステム開発の特徴をどうとらえるか、それを研究開発としてどうとらえて進めるか、その評価、資産化、グローバル展開での回収などについても解説しています。
 デジタル化は、単に従来のシステム開発ととらえるのではなく、研究開発や事業創造として進める必要があり、デジタル化で出てきたプラットフォームやフリーマーケット等を視野に入れた開発が求められています。
 これらの環境変化を取り入れながら、開発費を把握し、適切に配賦する必要性について述べています。

No: 88 - Date: 2020/12/11(Fri) 18:18:33

技術資源の分析評価と集中と選択 新規事業への活用”について講演

 2020年初めの講演として、2月6日に、弊社代表取締役社長の武富為嗣が、”技術資源の分析評価と集中と選択 新規事業への活用”と題して、技術と新規事業への展開について、講演を行いました。
 デフレ経済の継続とデジタル化の進展で、日本の製造業の競争力が低下しており、世界に誇ると言われた製造業の競争力がほころんできております。日鉄の製鉄所の閉鎖発表に見る様に、上流側の素材装置産業の財務状況の悪化は、日本経済の悪化を示しております。 
 また、デジタル化の進展には、日本企業の遅れが目立ち始めております。デジタル化を推進するために、横串のデジタル組織を立ち上げ、対応するところが出て来ておりますが、システム技術の見直しを行いながら、コンテンツの開発を含めて、新しいビジネスモデルを立ち上げるなどは、日本企業の不得手とするところであります。
 このような状況下では、現状の延長で、事業展開や新規事業開発を進めても、業績改善に結びつかないことは自明の理です。そこで、競争環境を俯瞰しながら、自社の技術資源の棚卸を行い、取捨選択を最初に行ってから、新しい分野や新しいい技術に取り汲むことが求められております。
 従来とは異なり、研究開発のマネジメントにおいては、デジタル化により、サービスを取り込んだ製品開発や事業開発を行ったり、M&Aに伴う財務の知識等を身に着けたりして、提携や買収などを視野に入れた新規開発などを行う事が求められています。
 このような背景を元に、それに取り組むための視点や考え方、進め方について話をしております。

No: 87 - Date: 2020/02/17(Mon) 15:35:15

2019年12月4日 ”これからの経営情報システムを考える会”にて講演

 弊社代表取締役社長の武富為嗣が、12月4日、企業研究会主催の”これからの経営情報システムを考える会”において、”システム投資とプロジェクトマネジメント”と題して講演を行いました。
 内容は、90年代の日本経済のバブル崩壊の頃からのシステム投資の変遷とその時々で企業が直面したシステム開発プロジェクトのトラブル例などを、プロジェクトマネジメントの視点から見た問題点などを挙げながら、現在のデジタル変革に乗り遅れないためには、どんな対応をすればよいかというものでした。
 アメリカ発のプロジェクトマネジメント標準として導入されたプロジェクトマネジメント知識体系(PMBOK)では、対応できないオーナー側(発注者側)の視点に立った、プログラムマネジメントのアプローチとデジタル化戦略推進の横串のマネジメントの重要性を説いたものです。
 参加者は、大手企業のシステム部門関連の部課長の方々が主でしたので、直近の課題、あるいは、今後の課題として捉える必要があると感じておられた勉強会となりました。

No: 86 - Date: 2019/12/06(Fri) 10:52:48

[イベント報告]に2019年11月12日 ”研究開発費・製品開発費の配賦における戦略的な考え方・進め方”の講演をアップしました

2019年11月12日 企業研究会のセミナーにおいて、弊社代表取締役社長の武富為嗣が、”研究開発費・製品開発費の配賦における戦略的な考え方・進め方”と題して、講演を行いました。

http://www.cic-japan.com/cgi-bin/repo/note.cgi?num=37

No: 85 - Date: 2019/11/16(Sat) 12:21:53

2019年11月12日 ”研究開発費・製品開発費の配賦の戦略的な考え方・進め方”の講演

 2019年11月12日、企業研究会主催のセミナーで、弊社代表取締役社長の武富為嗣が、”研究開発費・製品開発費の配賦の戦略的な考え方・進め方”と題して、講演を行いました。
 講演の内容は、最近のデジタル化の進展を踏まえ、製造業のおかれた環境の急激な変化の中で、研究開発のテーマも、急激に変化せざるを得なくなっており、従来の進め方では、出てこなかったような課題にどう対応すればよいかという観点から、研究開発費を捉えながら、配賦の仕方をどうすれば良いかという話になっております。
 デジタル化では、競合がGAFAと呼ばれるネット企業などが、自動車業界での競争に参入してきており、従来の発想の転換が求められております。そこでは、システム関連の開発も増えており、これを研究開発と捉えるのか、それとも、システム開発と捉えるのかで、費用の捉え方も異なってきますし、配賦の仕方も異なってきます。このような観点も取り込みながらの講演となりました。
 参加者は、大手製造業の研究開発部門を中心に様々な課題を抱えた方々が多く、質疑応答なども活発に行われ、企業が直近の課題として捉えておられる悩みが伝わってくる講演となりました。

No: 84 - Date: 2019/11/16(Sat) 12:07:09

[イベント報告]に2019年6月20日 ”研究開発における戦略的なKPIの設定と活用の考え方”と題して講演をアップしました

 2019年6月20日に、(社)企業研究会のセミナーにおいて、弊社代表取締役社長の武富為嗣が、”研究開発における戦略的なKPIの設定と活用の考え方”と題して、講演しました。
 自動車関連、機械、食品、素材と多岐にわたる業界の大手製造業の研究開発の企画部門や経営企画部門の方々が、参加されて、色々と細かいご質問などが相次ぎ、どの企業でも、喫緊の課題として取り組んでおられ、問題解決に区了されているのが良く判りました。

http://www.cic-japan.com/cgi-bin/repo/note.cgi?num=36

No: 83 - Date: 2019/06/22(Sat) 09:09:50

[イベント報告]に2018年11月30日 「研究開発における戦略的なKPIの設定と活用の考え方」のセミナー開催をアップしました

弊社代表取締役社長の武富為嗣が、企業研究会のセミナーで「研究開発における戦略的なKPIの設定と活用の考え方、進め方」と題するセミナーを開催しました。

http://www.cic-japan.com/cgi-bin/repo/note.cgi?num=35

No: 82 - Date: 2018/12/03(Mon) 10:51:11

2018年11月30日 「研究開発における戦略的なKPIの設定と活用の考え方」を講演

 2018年11月30日、弊社代表取締役社長の武富為嗣が、「研究開発における戦略的なKPIの設定と活用の考え方」と題して、企業研究会のセミナーで講演しました。
  現在、デジタル破壊と称するネットなどのデジタル技術による業界構造の破壊的な変化や技術の陳腐化、ライフスタイルの変化が起きつつあります。この変化に対応するために、企業は、社内の研究開発組織を改編して、新しい領域の開発や新製品開発に取り組もうとしていますが、その進め方で色々と模索しているのが判るセミナーとなりました。
  内容は、研究開発の業務プロセスの設計から始まり、個々の研究開発テーマのKPIの設定から、部門全体のKPIの設定、戦略的な資源配分や外部資源活用を促進するKPIの設定と、網羅的になっております。
  参加者は、自動車を代表する大手企業から、電子部品、素材の企業まで多岐にわたり、実践に即した質問が、活発に出て、企業の関心の高さと参加者の課題に対するお悩みの様子が良く分かりました。

No: 81 - Date: 2018/12/03(Mon) 10:29:56

2018年10月27日 中国国際建設プロジェクトマネジメントサミットでの講演

2018年10月27日に中国の青島で開催された国際建設プロジェクトマネジメントサミットで、弊社代表取締役社長の武富為嗣が、"Modernization & Innovation of P2M"と題して、建設業界におけるイノベーションについて講演しました。

 中国においては、建設業界は、国力の発展と密接に結びついているため、国内での建設だけではなく、海外での建設にも力を入れており、それが、大会の中で色濃く反映されております。
 今年で、17回目となり、初期の頃の大会と比較しますと、既に定着した感のある大会となっております。今年は、韓国との共同開催元年として、韓国からの発表者が韓国での建設プロジェクトについて話をしたのが、エポックメイキングな出来事でした。

今年の特徴としては、

1. モジュール工法の採用により、予め構築した構築物をそのまま現場に持ち込むことにより、工期短縮を図った例が挙げられており、2年の工期を半年に短縮した例などが挙げられていました。

2. 400メートル以上の高層建築が、中国国内で10棟以上あるとのことで、日本と比較しても、既に経験値では日本を上回っております。

3. 鉄道建設に関しては、中国からシルクロード圏の国々をとおり、トルコや東欧まで、敷設しているのが成果として挙げられており、インドネシアでも、鉄道建設から、車両まで提供しており、国策の”一帯一路”と連携して進めているのが、よくわかります。

4. また、情報化もBIM(Building Information Management)として、進めており、作業員の管理や作業の進捗管理、3次元モデルの活用を図り、建設業全体での情報化を推進しており、ホログラフィーまで取り込もうという意欲が日本の情報化をはるかに上回っているのがうかがえます。

2003年に開催された第3回大会では、日本以外ではイギリスやインド、シンガポール、香港、韓国と多くの国を呼んで開催されましたが、近年は、韓国とシンガポールが呼ばれる程度で、日本も数年に一度程度、呼ばれるようになっており、中国の建設業界の世界での躍進と自信が見て取れる大会となっておりました。

No: 80 - Date: 2018/10/30(Tue) 10:57:35

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