企業経営の課題解決によって、企業の成長を支援

イベント報告

2015年7月28日「投資評価手法の基礎知識と実際への適用」のセミナー開催

2015/07/31

投資は、企業買収からベンチャー投資など、最近では、従来より積極的な形で、企業の成長、競争力強化に利用されています。

従来型の設備投資、研究開発投資、システム投資などは、横ばいないし減少傾向にありますが、投資後の運営は難しさを増しているものが増えております。

ここでは、投資の評価を系統だって説明するとともに、投資決断後のプロジェクト運営時のリスク評価と管理をどう投資評価に結びつけるのかを説明しております。

投資は、CFOにとっては、財務の視点からの評価が求められますが、同時に実際の運営のリスクを評価し、それを実際のプロジェクト運営に反映させる管理することが求められます。これらを本セミナーでは扱っております。


内容としましては、

1. PLからBSへ
2. 日々の事業活動と投資活動の違いは?
3. 投資の種類と評価
4. 開発投資や設備投資におけるリスクの捉え方
5. 投資評価手法
6. 実際の投資への適用と良くある失敗と誤解

と分かれ、投資評価の基本的な計算の仕方とその限界を最初に理解します。
その後、投資につきもののリスクを、特に企業における主な投資案件である設備投資、研究開発投資、システム投資に分けて捉え、そのマネジメントについて学びます。

 参加者は、主に経営企画や財務経理などの管理部門の人が主体で、基礎知識として体系的に理解して実践に適用しようとする人が多く参加されています。

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